Monday, March 31, 2014

カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡⑦ 地元企業メタネックス社株購入


地元バンクーバーを本拠地とする大企業は意外に少ない。ぜひとも応援したい。そんな自分にぴったりなのがメタネックス社。メタノールの売り上げがどうなのか全然しらないけれど、地元企業に愛着を感じで購入。
ただし予算がないので約200ドルのみ。たったの4株では、手数料を考えるとバカな買い物だったかもしれない。

SymbolMEOH
Quantity4.00
Price56.62
Gross(226.48)
Commission(4.95)
Net.(231.43)

Sunday, March 30, 2014

カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡⑥ マンカインド社追加購入


マンカインド社の株は上下が激しいが、アメリカを中心とした世界情勢とは関係のない動きをしているのが興味深い。

Transaction date24/01/2014
Settlement date29/01/2014
CurrencyUSD
SymbolMNKD
Quantity70.00
Price5.48
Gross(383.60)
Commission(4.95)
Net.(388.55)

Saturday, March 29, 2014

カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡⑤ 入金とTD銀行10株購入


さらに1月16日に$1,000入金し、TD銀行を10株購入。

Transaction date21/01/2014
Settlement date24/01/2014
CurrencyCAD
SymbolTD.TO
Quantity10.00
Price99.15
Gross(991.50)
Commission(4.99)
Net.(996.49)

Friday, March 28, 2014

カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡④ 入金とカナディアンナショナル鉄道のナンピン買い



カナディアンナショナル鉄道の株は、貨物列車の脱線事故などの悪材料もあって、徐々に下がっていた。
2014年1月に少しずつためておいた現金$1,000をTFSA口座に入金。

その中からカナディアンナショナル鉄道を5株ナンピン目的に購入した。


Transaction date13/01/2014
Settlement date16/01/2014
CurrencyCAD
SymbolCNR.TO
Quantity5.00
Price58.92
Gross(294.60)
Commission(4.97)
Net.(299.57)

Thursday, March 27, 2014

カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡③ カナディアンナショナル鉄道からの配当金



北米の株には、日本のような株主優待はない。そのかわり配当金が日本よりはるかに手厚いという。日本だと年に1~2回の配当が通常だが、北米だと年4回が一般的のようだ。

2013年12月カナディアンナショナル鉄道から配当金$2.15を得た。
$597.1の投資なので、0.3%程度か。??年に4回もらっても利回り1%台だぞ?

配当金が、「企業によっては」日本より手厚い、と修正させていただきます。

Wednesday, March 26, 2014

カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡② マンカインド社70株購入





カナディアンナショナル鉄道は、あくまで安全資産のつもりで購入。いきなりギャンブルはできないものだ。

だけど、ただの安全資産じゃつまらない。夢のある、マンカインド社を同日購入した。
吸入型インスリンを開発しており、実用化されれば糖尿病患者が注射から解放されるという。

これで当初入金した1000ドルのほとんどが株に置き換わった。

Quantity70.00
Price4.98
Gross(348.60)
Commission(4.95)

Tuesday, March 25, 2014

カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡① カナディアンナショナル鉄道10株購入





私がTFSA口座を開いたのは、2013年11月に$1,000 CAD入金したときだ。12月5日にカナディアンナショナル鉄道を10株購入 

購入の理由は、カナダを代表する企業として思い浮かんだこと・優良企業として知られていること、ビルゲイツが大量に保有していてさらに資産を増やしていること、などを知ったから。



Price59.71
Gross(597.10)
Commission(4.99)

Friday, March 21, 2014

カナダの平和維持とクリミア


クリミアの情勢がどうなるかは未知数だ。
カナダは西側諸国の一員としてロシアへの経済制裁を決定した。

が、ロシアがウクライナへ軍を派遣することを非難しながら、自国はアフガニスタンに派兵していることなど、疑念を抱く人がゼロではない。(ロシアは領土を併合しようとしているが、カナダはアフガニスタンを領土にしようとしているのではないから、まったく異なる、という考えが一般的だが)

カナダのあちこちで、ロシア移民もウクライナ移民が同じ町に暮らしているのを目にする。

経済制裁、といいつつも、ボンバルディエ社などいくつものカナダの基幹産業がロシアを取引先としているので、制裁が自国に跳ね返ってくる懸念もある。

クリミアの平和を誰もが祈っているのは間違いない。カナダという巨大な国がどのような損得勘定でロシア・ウクライナと交渉していくのか、気になるところだ。

Wednesday, March 12, 2014

TFSAでのカナダ投資・Geron株大暴落

不治の病に対する治療薬を開発していると期待しつつブログに掲載したばかりのGeron株。3月7日に200株購入したばかりというのに、いきなり今朝大暴落した。
なんでも治験で肝障害がみつかって、治験中止になっているそうだ。


(ヤフー.caより)


投資としても残念だし、なにより患者さんにとって辛いニュースだろう。


それにしても、たった一晩で60%以上の暴落だなんて。。。TFSAでお金を貯めようなんて甘かった。。。。

Sunday, March 9, 2014

ジェロン Geron GERN

糖尿病患者に吸入型インスリンを提供し、注射から解放するという夢のあるマンカインド社だけど、一旦上昇した株価がまた下がってしまった。4月の発表(FDA認可か否か)の約1ヶ月前だけど、あまりいいニュースがないのかもしれない。

ウクライナ情勢など予測不可能な事象がおきたりしてあらためて実感するのは、分散して株式投資をしていても、大局では結局のところアメリカの株価の影響をうけて世界中の株価が動いていて、銘柄を選り好みしてもリスク回避とはいえないということだ。

医薬品開発のような成功か否かがすべてのような企業に投資することは、ギャンブルのようにみえるけれども、投資の分散という意味ではむしろリスク回避につながっていると思う。世界情勢の影響はうけつつも、成功か否かの影響に比べれば微々たるものだ。

 3月7日の金曜日には、同僚が注目していたGeron社の株価が下がっていたので思い切って200株購入した。

Geron社のホームページに基づいて紹介しよう。


Geron社の開発する抗がん剤は、テロメラーゼ阻害薬だ。がん細胞は正常細胞に比べてテロメラーゼ活性が高く、テロメアが比較的短い、という特徴があるのでターゲットになるそうだ。難しすぎてよくわからんが、ホームページがこのような説明なので。。。。
テロメラーゼ阻害薬は、期待されつつも特異性が低くこれまでの治験で成功してこなかった。


Gerom社は特異性を高めたイメテルスタットを開発した。その技術については難しすぎてパス。

phase 2の経過として、本態性血小板増多症と骨髄線維症で効果が見られているそうだ。ここまできてもコケる薬剤のほうが多いだろうけれど、期待したいのは、骨髄線維症などこれまでに有効な薬剤がない疾患で効果が期待されていることだ。

いままでの薬剤より有効性が期待できるという治験が多いのに対して、初の有効性、というのは夢のある話だ。なんとか成功して、治療薬のない患者さんに薬を届けてほしい。

Monday, March 3, 2014

バンクーバー・インターナショナル・ワイン・フェスティバル

バンクーバーでは2月末にワインフェスティバルが開かれる。世界各国のワイナリーの見本市であるのに加えて、テーマが毎年変わるのが面白い。去年はカリフォルニアワイン、今年はフランスワインだ。
去年はワインについてまったく知らない状況で行ったにもかかわらず、満喫した。Paul Hobbsなるカリフォルニアワインに出会い、こんなにおいしいのがあるものかと感激すらした。せっかくだから、ぜひおいしいワインを飲んでみたい。心からそう思う。
今年はちょっと知識がついていたかと思ったが、フランスワインについて知らなさ過ぎた。それでもできる限り試飲して、7時から10時の3時間をめいいっぱい満喫した。お土産にかったワインを飲むのが楽しみだ。