
旅客列車の廃止が相次いで風前の灯に見えるカナダの鉄道だけれど、旅客部門がダメなだけで鉄道会社そのものはいたって健全経営だ。旅客列車を廃止したからこそ経営がうまくいっている、ともいえる。
2014年6月某日のカナディアン・パシフィック鉄道の株価チャートを示した。5年間で5倍以上に上昇している。最近の2年間だけでも3倍近くなっているので、アベノミクスどころではない。投資好きな人には面白い銘柄だろう。
いくらなんでもバブルだろう、と思っていたら、7月22日の現時点で$214と、6月に株価チャートをキャプチャしたときよりもさらに5%以上上昇してしまった。
私自身は、鉄道会社をはじめとして2014年のカナダの株価はバブルだと思っているので、傍観者だけれど、買っとけば良かったな。。。(2012年までの間に)。
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