Thursday, December 11, 2014
低迷の続くウラン鉱山のカメコ株をあえて購入してみる
ここ数年の北米の株価は、右肩上がりだ。
いくらなんでもあがりすぎたのか、ここ数日は下がっているけれど、半年~数年のスパンで見れば、ほとんどの銘柄で上昇している。
それなのに、医薬ベンチャーに賭けたばかりに大きく負け越してしまっている。
カナダっぽい銘柄ということで、カメコに投資することにした。
原子力の先行きは、日本はもちろん、海外でも不透明だ。
もともと価格低下したのに加え、原油価格低下もあるので、今後も低迷は続くだろう。
そんなときにでも買っておこうではないか。
発電以外でも、原子力の需要はそれなりに今後もあるだろうから。
Wednesday, October 15, 2014
9月までの月別リターンまとめ
2月・6月・8月のリターンが良好で、9月前半まではトータルで20%超の利回りだった。
年55%のリターンを得るには、月々4%のリターンが必要なのだけど、2・6・8月はこれを大きく上回ったし、他の月もそれほど悪くはなかったのだ。
が、9月にトニックスが暴落して、状況が一変。
さらに、世界全体で株安になっており、今後も状況は厳しそうだ。
Monday, October 6, 2014
トニックス(TNXP Tonix)が治験の中間結果を受けて大暴落
以前にトニックスの上昇をこのブログに記載したが、結果的には治験の中間結果では有意な効果は得られず(プラセボと同等)、9月末に大暴落した。
実に60%の下落で、さすがにビビった。
すべてが終わったわけではなく、まだ効果に期待の余地が残されていることから、株価は6ドル台で持ちこたえている。
損きりすべきか、ナンピン買いすべきか。。。
いまは手持ちのお金がないので、給料が入ったらナンピン買いしたいと思う。
Thursday, September 11, 2014
メタネックスが再上昇
地元バンクーバーの企業として2月にブログに紹介したメタネックス
私は$50で購入したのだが、
その後順調に上昇し$80となったところで失速。
そのままHoldしていたところ最上昇傾向。
業績は安定しているし、長期保有に向いている銘柄だと思う。
年55%のリターンを目指す私にはちょっと向いていないか。
Wednesday, September 3, 2014
Tonix社(TNXP)が9月に入って上昇傾向
以前にブログに記載した製薬ベンチャー企業のTNXPが上昇傾向だ。
8月上旬のSeeking αの記事によれば、10月頃に治験の中間報告があり、成績がよければPhaseIIIは不要になるだろう、株価の急上昇も期待できるだろう、ということだった。
そんなにうまく行くかどうかはわからないけど、55%上昇を期待してここはHoldとしておこう。
http://seekingalpha.com/article/2401095-tonix-may-not-need-final-trial
Monday, August 25, 2014
7月までの運用まとめ
7月までの運用成績は、好調だった6月から一転、マイナスになってしまった。
ウラン鉱山のCameco (CCO)と、ベンチャー製薬のSynta (SNTA)が期待に反して下落したのが大きな理由だ。
ウラン価格は今後も下落が予想されており、CCOの浮上は日本の原発再稼動が明確になるまで難しそうだ。
55%の利回りにはまだ程遠い状況です。
Monday, August 18, 2014
線維筋痛症治療薬を開発するTonix (TNXP) トニックスに注目
線維筋痛症という聞きなれない病名がある。
Wikipediaの解説を読むと、症状は重く、検査方法なし、有効な治療法なし、という現状では悲劇的な病気だ。
「死にいたる病ではないが、死んだほうが楽なほど痛い」だなんて、悲しすぎるではないか。
トニックス社は、ホームページを見る限りは、治験中の薬があるだけでまだ販売実績のある薬は擁していないようだ。
TNX-102 SLという舌下薬がパイプラインの筆頭として掲げられ、線維筋痛症患者に対して就寝前に投与すると、効果があったとのこと(痛みが和らいでよく眠れた、ということかな?)。
今後大規模な治験が成功するか転ぶかは分からないけれど、こんな悲しい病気の治療を開発しているなんて応援したい限りだ。
私は$11~$13でいくつか買い増し、所得平均株価は約12、5月頃には10ドルを下回って冷や汗をかいた。最近はちょっと上向きで14ドル前後。
目標株価は$19、55%以上の利回りを期待している。
Monday, August 11, 2014
吸入式インスリン開発のマンカインド社がついに販売パートナーを見つけた
仏製薬大手サノフィとマンカインド(MNKD)吸入式インスリン製剤の開発・販売の契約の締結で合意した。
上のチャートは二日間のものだが、急騰している。特に本日終了時の上昇がすごい。
90%下落する、なんて記事があることを先日記載したばかりだけれど、やはり糖尿病という需要の大きさ、注射からの解放というのは、潜在能力が高いのだろう。
どこかで下落局面があったら、もう一度買いなおしてみようと思う。
Friday, August 8, 2014
マンカインド社mannkind MNKDの株は90%下落するとの予想まであるが、、、
吸入型インスリンを開発し、春にはついにFDAに認可されるにいたったMNKD社だが、前途洋洋というわけではなさそうだ。
前回ブログに記載した頃が$4-5を前後していて、いまは$9-10だから、数ヶ月で2倍になった計算になる。
ところが、肺障害のある人には使えない(当たり前かもしれないけれど)ことや、発ガン性を否定できないことなどから、商品化するパートナーが見つからないようだ。
90%下落するとの予想記事すら出ている。
吸入型インスリン自体は画期的なので、90%下落したらまた買ってみようかな。それとも、90%下落したら倒産してしまうのかな。
前回ブログに記載した頃が$4-5を前後していて、いまは$9-10だから、数ヶ月で2倍になった計算になる。
ところが、肺障害のある人には使えない(当たり前かもしれないけれど)ことや、発ガン性を否定できないことなどから、商品化するパートナーが見つからないようだ。
90%下落するとの予想記事すら出ている。
吸入型インスリン自体は画期的なので、90%下落したらまた買ってみようかな。それとも、90%下落したら倒産してしまうのかな。
Monday, July 28, 2014
6月までの投資まとめ
この何ヶ月かの間でGeron株の暴落、急浮上といろいろあったけれど、いまのところ10%強のリターンになっている。
ダウやS&Pが史上最高値を更新しているので、そろそろ全体が下がるのではないかと多くの人が心配している。
いつ手仕舞いにするか、難しいところです。
Tuesday, July 22, 2014
経営絶好調のカナディアンパシフィック鉄道の株価は右肩上がり

旅客列車の廃止が相次いで風前の灯に見えるカナダの鉄道だけれど、旅客部門がダメなだけで鉄道会社そのものはいたって健全経営だ。旅客列車を廃止したからこそ経営がうまくいっている、ともいえる。
2014年6月某日のカナディアン・パシフィック鉄道の株価チャートを示した。5年間で5倍以上に上昇している。最近の2年間だけでも3倍近くなっているので、アベノミクスどころではない。投資好きな人には面白い銘柄だろう。
いくらなんでもバブルだろう、と思っていたら、7月22日の現時点で$214と、6月に株価チャートをキャプチャしたときよりもさらに5%以上上昇してしまった。
私自身は、鉄道会社をはじめとして2014年のカナダの株価はバブルだと思っているので、傍観者だけれど、買っとけば良かったな。。。(2012年までの間に)。
Thursday, July 17, 2014
マレーシア機墜落のニュースに反応して北米の株価が下落
マレーシア機が墜落した。
全員死亡とのこと。
日本のニュースでは映されないようになっているが、ロシアのニュースでは墜落現場の映像に生々しく散乱する遺体が写っている。
ただただ悲しい。
市場はリスクオフに向かい、株価は下落しているようだ。
私はというと、株を売ったり買ったりする気になれない。ただただ悲しいし、撃墜の可能性というニュースに激しい憤りを感じる。
ご冥福をお祈りする。
全員死亡とのこと。
日本のニュースでは映されないようになっているが、ロシアのニュースでは墜落現場の映像に生々しく散乱する遺体が写っている。
ただただ悲しい。
市場はリスクオフに向かい、株価は下落しているようだ。
私はというと、株を売ったり買ったりする気になれない。ただただ悲しいし、撃墜の可能性というニュースに激しい憤りを感じる。
ご冥福をお祈りする。
Wednesday, July 2, 2014
マンカインド社(MNKD)の吸入型インスリンがFDAに認可される
当ブログでマンカインドについて述べたのが本年2月末。その頃5ドル台だった株価は、3月末に4ドルまで急降下した。
ふたを開けてみればFDAに認可され、11ドルまで上昇。
いまは利益確定売りに押されているが、今後も将来性はあるのではなかろうか。
Monday, June 23, 2014
Tonix (TNXP)株にも注目している
Tonixという創薬ベンチャーの株価が上昇傾向だ。$12で100株購入したら、数日のうちに10%以上上昇した。
うかれてさらに$13で200株購入してしまった。
Tonixが創っている薬のことはよくわからないのだが、、、なんでも舌下錠でよいのだとか。。?もうちょっと調べてからあらためて記載します。
Thursday, June 19, 2014
タイタン Titan Medical Inc (TITXF)の株に注目している
昨年は3Dプリンターの話題が多かったが、最近はどうなのだろう。ちょっとしたバブルだったのだろうか。興味はあったけど、気づいたときには株価が上がりすぎていて買い損なった。
3Dプリンターのような話題性はないけれど、ロボット手術なるものがあり、いまのところDa Vinciシステムというものの独壇場のようだ。
Da Vinciの会社の株はすでに高値の花だけれど、後発の会社に将来性があるのではないか?と思ったのが6月16日の月曜日。上昇傾向だったけど午後には下がる傾向もあったので、少し値を下げた$1.60で指値注文をしていた。
その二日後に急上昇。19日には$2.10を超え、あっという間に40%以上の上昇となってしまった。
もはやあとの祭り。まだまだあがるかもしれないけれど、こういうギャンブル株は値崩れも激しいはず。$1.6-$1.7くらいに下がるのを待ち続けたいと思う。
Tuesday, June 17, 2014
Saturday, June 14, 2014
5月までの運用成績
5月までの運用成績を記録しておこう。3月にGeron株が暴落したので失速したが、ナンピン買いの効果で5月までにプラスマイナスほぼ0になった。
Geron株の急騰の効果が6月には見られるはずなので、グラフ作成も楽しみだ。
Friday, June 13, 2014
Geron株を一旦すべて売却して利益確定
順調に上昇したGeron株だったが、今朝は下降傾向だったので、欲張らずに残りの1000株を@$3.05ですべて売却した。本日は約900ドル、昨日とあわせて二日間で2000ドルの利益となった。ほぼ50%の利益なので、目標の年55%の利回りにぐっと近づいた二日間といえる。
Thursday, June 12, 2014
低迷していたジェロン株(GERN)が2日連続で高騰
以前のブログで暴落を報告したジェロン株が、ここ二日間で約60%の上昇を見せている。
3月のある日に$5から$1.7まで暴落したときはかなりショックだったが、覚悟を決めてナンピン買いをしていたので、合計2100株を@$2.1で保有する結果となった。
副作用で一旦中止されていた治験に対してFDAが再開可と判断したニュースがきっかけらしい。治験が再開するというだけで、治験でいい結果が得られたというわけではないので、今後はさらなる上昇を期待するというよりは、また下降をたどるのではないかと懸念している。
欲ばらずに1100株@$3.1を売却した。約1100ドルの利益確定。めでたしめでたし。いずれ実用化されて、患者さんにとっての朗報となることを切に願う。
Tuesday, June 10, 2014
SolarCity ソーラーシティ (SCTY)が$50を下回っているので、購入を検討
バンクーバーにもテスラが開店した。車は高くて買えないけれど、太陽光発電・電気自動車というコンセプトには共感する。ソーラーシティの株価は一時期は90ドル近くまで達して過熱感があったが、いまは50ドル前後なのでだいぶ落ち着いたといえるのではないか。いまは手持ちがないけれど、購入を検討したい。
Monday, April 28, 2014
アップル株(AAPL)さらに上昇 利益確定済み
アップル株が絶好調だ。1週間弱で13%以上の上昇。私は8%+αで利益確定した。
最近のニュースによれば、サムスンの出荷台数は倍に水増しされていて、違法な手段で投資を煽っていたとのこと。台湾での、やらせレビュー買収事件もあったし、アップル株が伸びるのは必然かもしれない。
アップル対サムスンという意味ではアップルに分があるように思うけど、サムスンに表に立たせて実際にはアップル対グーグルという戦いという面もあり、そうなるとグーグルのほうが将来性があるかなあ。。。
アップルの商品は使いやすいしおしゃれだけど、ちょっとおもちゃっぽい。自分には十分すぎるスペックだけど。
また500ドルくらいに下がる日が必ずくるから、そしたらもう一度買いなおそう。
Sunday, April 27, 2014
バンクーバー・サン・ラン(10キロ)はマラソンというより大混雑のお祭り
バンクーバーにいくつかあるマラソンの中で、もっとも人気なのがバンクーバー・サン・ランだ。10キロという距離の手軽さ、普段は自動車が占拠しているダウンタウンを走る爽快感、景色のよさ、などいろいろな理由があるだろう。
4万人という参加人数に比してコースのところどころは狭く、自分のペースでは走れない。正直な感想として、マラソンと考えて好タイムを目標に走るととてもストレスが多いし、値段も安くはないので、人気ほどにおすすめではない。
あくまでお祭り。
とはいうものの、私も参加し、なんだかんだいって楽しんできた。
他にもBMOマラソン、Scotia Bankマラソンなどがあるが、私の一押しはScotia Bankマラソンだ。ハーフマラソンなので距離は手ごろとはいえないけれど、UBCからダウンタウンに向かってほとんどすべてが下りといっていいコースだし、景色も抜群なのだ。サン・ランほどに混雑しないのもよい。
本日参加の皆さん、お疲れ様でした。
Wednesday, April 23, 2014
Apple アップル株が時間外取引で急騰
TD bankは購入したものの数ヶ月間ほとんど動きがなかったので、しびれをきらしてすべて売却し、iPhoneが気に入っていたのでApple株を先週末に購入した。
といっても予算に限りあり、4株@526.63という程度
今日は少しずつ値段を下げていてがっかりしていたが、時間外になって急騰している!
ちょっと嬉しいではないか。
どこまで上がるか、、、、欲を出すつもりはないけれど、しばらくホールドでいこう。
Tuesday, April 22, 2014
Wednesday, April 9, 2014
Geron株が低迷したまま
Geron株はナンピン買いをしたため、1200株@2.29とポートフォリオの約半分を占めることとなった。ギャンブルの要素が高まってしまったな。。。
が、いまだ$1.95前後を低迷し、20%以上の損失で推移している。
さらにナンピンすべきか?損きりすべきか。もっともナンピンしようにも元手がもうないのだけど。
なんでも治験中に肝障害がみつかって多くの治験がストップしてしまったそうで。すべてがストップしたわけではないので、なんとか不治の病に効く薬を作り上げてほしいものです。
Monday, April 7, 2014
アメリカ株投資でMannkind(マンカインド)株がほぼ2倍に暴騰 だけど直前に売ってしまい大儲けを逃す
吸入型インスリンという夢にかけてマンカインド社を$5.23で140株購入していた。20%以上の上昇を見てうかれていたものの、3月下旬にどんどん下降。少しでも利益を確定しておこうと$5.40ですべて売却した。結果的には$700の投資で$23の利益確定となった。
その後も低下を続け、3月31日に$4.00まえ下がったので、いやー売っといて良かったと思った直後に、一夜にしてほぼ2倍に上昇。
同僚はholdしていたので、ホクホク顔。
$23とはいえ、利益を生み出したので一安心。損しなくてよかった。。。だけどholdしておけばもっとよかった!
Thursday, April 3, 2014
Wednesday, April 2, 2014
カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡⑨ 暴落の中でGeron株をナンピン買い
Geron株の暴落は以前にも述べた。購入して数日しか経過していないのに、なんと70%ほども下がったのだ。日本のようにストップ安がない。同僚には、"Limit"のオーダーを出して安全策をとっていないからだ!とたしなめられた。そこまでの英語力がない。。。
プロは損切りするのだろうが、私はナンピンを選んだ。さらに損失を拡大させる恐怖におののきながら。。。
ニュースによれば、大幅な損失をこうむった株主が集団で訴訟を予定している、と。私も原告の一員になる資格があるようだが、面倒なので訴訟には加わらない。どうせ弁護士の懐を暖めるだけだろう。
SymbolGERN
Quantity500.00
Price1.79
Gross(895.00)
Commission(5.00)
Net.(900.00)
Tuesday, April 1, 2014
カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡⑧ Geron株購入 暴落への序章
同僚が気に入っていた企業Geron。いままで有効な治療のなかった血液病患者にとって有効な治療薬を開発しているとのこと。ぜひとも頑張ってほしい。
が、これが直後に暴落することになるのだった。
Symbol
GERN
Quantity200.00
Price4.39
Gross(878.00)
Commission(4.95)
Net.(882.95)
Monday, March 31, 2014
カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡⑦ 地元企業メタネックス社株購入
地元バンクーバーを本拠地とする大企業は意外に少ない。ぜひとも応援したい。そんな自分にぴったりなのがメタネックス社。メタノールの売り上げがどうなのか全然しらないけれど、地元企業に愛着を感じで購入。
ただし予算がないので約200ドルのみ。たったの4株では、手数料を考えるとバカな買い物だったかもしれない。
SymbolMEOH
Quantity4.00
Price56.62
Gross(226.48)
Commission(4.95)
Net.(231.43)
Sunday, March 30, 2014
カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡⑥ マンカインド社追加購入
マンカインド社の株は上下が激しいが、アメリカを中心とした世界情勢とは関係のない動きをしているのが興味深い。
Transaction date24/01/2014
Settlement date29/01/2014
CurrencyUSD
SymbolMNKD
Quantity70.00
Price5.48
Gross(383.60)
Commission(4.95)
Net.(388.55)
Saturday, March 29, 2014
カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡⑤ 入金とTD銀行10株購入
さらに1月16日に$1,000入金し、TD銀行を10株購入。
Transaction date21/01/2014
Settlement date24/01/2014
CurrencyCAD
SymbolTD.TO
Quantity10.00
Price99.15
Gross(991.50)
Commission(4.99)
Net.(996.49)
Friday, March 28, 2014
カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡④ 入金とカナディアンナショナル鉄道のナンピン買い
カナディアンナショナル鉄道の株は、貨物列車の脱線事故などの悪材料もあって、徐々に下がっていた。
2014年1月に少しずつためておいた現金$1,000をTFSA口座に入金。
その中からカナディアンナショナル鉄道を5株ナンピン目的に購入した。
Transaction date13/01/2014
Settlement date16/01/2014
CurrencyCAD
SymbolCNR.TO
Quantity5.00
Price58.92
Gross(294.60)
Commission(4.97)
Net.(299.57)
Thursday, March 27, 2014
カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡③ カナディアンナショナル鉄道からの配当金
北米の株には、日本のような株主優待はない。そのかわり配当金が日本よりはるかに手厚いという。日本だと年に1~2回の配当が通常だが、北米だと年4回が一般的のようだ。
2013年12月カナディアンナショナル鉄道から配当金$2.15を得た。
$597.1の投資なので、0.3%程度か。??年に4回もらっても利回り1%台だぞ?
配当金が、「企業によっては」日本より手厚い、と修正させていただきます。
Wednesday, March 26, 2014
カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡② マンカインド社70株購入
カナディアンナショナル鉄道は、あくまで安全資産のつもりで購入。いきなりギャンブルはできないものだ。
だけど、ただの安全資産じゃつまらない。夢のある、マンカインド社を同日購入した。
吸入型インスリンを開発しており、実用化されれば糖尿病患者が注射から解放されるという。
これで当初入金した1000ドルのほとんどが株に置き換わった。
Quantity70.00
Price4.98
Gross(348.60)
Commission(4.95)
Tuesday, March 25, 2014
カナダ投資日記 TFSA口座の軌跡① カナディアンナショナル鉄道10株購入
私がTFSA口座を開いたのは、2013年11月に$1,000 CAD入金したときだ。12月5日にカナディアンナショナル鉄道を10株購入
購入の理由は、カナダを代表する企業として思い浮かんだこと・優良企業として知られていること、ビルゲイツが大量に保有していてさらに資産を増やしていること、などを知ったから。
Price59.71
Gross(597.10)
Commission(4.99)
Friday, March 21, 2014
カナダの平和維持とクリミア
クリミアの情勢がどうなるかは未知数だ。
カナダは西側諸国の一員としてロシアへの経済制裁を決定した。
が、ロシアがウクライナへ軍を派遣することを非難しながら、自国はアフガニスタンに派兵していることなど、疑念を抱く人がゼロではない。(ロシアは領土を併合しようとしているが、カナダはアフガニスタンを領土にしようとしているのではないから、まったく異なる、という考えが一般的だが)
カナダのあちこちで、ロシア移民もウクライナ移民が同じ町に暮らしているのを目にする。
経済制裁、といいつつも、ボンバルディエ社などいくつものカナダの基幹産業がロシアを取引先としているので、制裁が自国に跳ね返ってくる懸念もある。
クリミアの平和を誰もが祈っているのは間違いない。カナダという巨大な国がどのような損得勘定でロシア・ウクライナと交渉していくのか、気になるところだ。
Wednesday, March 12, 2014
TFSAでのカナダ投資・Geron株大暴落
不治の病に対する治療薬を開発していると期待しつつブログに掲載したばかりのGeron株。3月7日に200株購入したばかりというのに、いきなり今朝大暴落した。
なんでも治験で肝障害がみつかって、治験中止になっているそうだ。
投資としても残念だし、なにより患者さんにとって辛いニュースだろう。
それにしても、たった一晩で60%以上の暴落だなんて。。。TFSAでお金を貯めようなんて甘かった。。。。
なんでも治験で肝障害がみつかって、治験中止になっているそうだ。
(ヤフー.caより)
投資としても残念だし、なにより患者さんにとって辛いニュースだろう。
それにしても、たった一晩で60%以上の暴落だなんて。。。TFSAでお金を貯めようなんて甘かった。。。。
Sunday, March 9, 2014
ジェロン Geron GERN
糖尿病患者に吸入型インスリンを提供し、注射から解放するという夢のあるマンカインド社だけど、一旦上昇した株価がまた下がってしまった。4月の発表(FDA認可か否か)の約1ヶ月前だけど、あまりいいニュースがないのかもしれない。
ウクライナ情勢など予測不可能な事象がおきたりしてあらためて実感するのは、分散して株式投資をしていても、大局では結局のところアメリカの株価の影響をうけて世界中の株価が動いていて、銘柄を選り好みしてもリスク回避とはいえないということだ。
医薬品開発のような成功か否かがすべてのような企業に投資することは、ギャンブルのようにみえるけれども、投資の分散という意味ではむしろリスク回避につながっていると思う。世界情勢の影響はうけつつも、成功か否かの影響に比べれば微々たるものだ。
3月7日の金曜日には、同僚が注目していたGeron社の株価が下がっていたので思い切って200株購入した。
Geron社のホームページに基づいて紹介しよう。
Geron社の開発する抗がん剤は、テロメラーゼ阻害薬だ。がん細胞は正常細胞に比べてテロメラーゼ活性が高く、テロメアが比較的短い、という特徴があるのでターゲットになるそうだ。難しすぎてよくわからんが、ホームページがこのような説明なので。。。。
テロメラーゼ阻害薬は、期待されつつも特異性が低くこれまでの治験で成功してこなかった。
Gerom社は特異性を高めたイメテルスタットを開発した。その技術については難しすぎてパス。
phase 2の経過として、本態性血小板増多症と骨髄線維症で効果が見られているそうだ。ここまできてもコケる薬剤のほうが多いだろうけれど、期待したいのは、骨髄線維症などこれまでに有効な薬剤がない疾患で効果が期待されていることだ。
いままでの薬剤より有効性が期待できるという治験が多いのに対して、初の有効性、というのは夢のある話だ。なんとか成功して、治療薬のない患者さんに薬を届けてほしい。
ウクライナ情勢など予測不可能な事象がおきたりしてあらためて実感するのは、分散して株式投資をしていても、大局では結局のところアメリカの株価の影響をうけて世界中の株価が動いていて、銘柄を選り好みしてもリスク回避とはいえないということだ。
医薬品開発のような成功か否かがすべてのような企業に投資することは、ギャンブルのようにみえるけれども、投資の分散という意味ではむしろリスク回避につながっていると思う。世界情勢の影響はうけつつも、成功か否かの影響に比べれば微々たるものだ。
3月7日の金曜日には、同僚が注目していたGeron社の株価が下がっていたので思い切って200株購入した。
Geron社のホームページに基づいて紹介しよう。
Geron社の開発する抗がん剤は、テロメラーゼ阻害薬だ。がん細胞は正常細胞に比べてテロメラーゼ活性が高く、テロメアが比較的短い、という特徴があるのでターゲットになるそうだ。難しすぎてよくわからんが、ホームページがこのような説明なので。。。。
テロメラーゼ阻害薬は、期待されつつも特異性が低くこれまでの治験で成功してこなかった。
Gerom社は特異性を高めたイメテルスタットを開発した。その技術については難しすぎてパス。
phase 2の経過として、本態性血小板増多症と骨髄線維症で効果が見られているそうだ。ここまできてもコケる薬剤のほうが多いだろうけれど、期待したいのは、骨髄線維症などこれまでに有効な薬剤がない疾患で効果が期待されていることだ。
いままでの薬剤より有効性が期待できるという治験が多いのに対して、初の有効性、というのは夢のある話だ。なんとか成功して、治療薬のない患者さんに薬を届けてほしい。
Monday, March 3, 2014
バンクーバー・インターナショナル・ワイン・フェスティバル
バンクーバーでは2月末にワインフェスティバルが開かれる。世界各国のワイナリーの見本市であるのに加えて、テーマが毎年変わるのが面白い。去年はカリフォルニアワイン、今年はフランスワインだ。
去年はワインについてまったく知らない状況で行ったにもかかわらず、満喫した。Paul Hobbsなるカリフォルニアワインに出会い、こんなにおいしいのがあるものかと感激すらした。せっかくだから、ぜひおいしいワインを飲んでみたい。心からそう思う。
今年はちょっと知識がついていたかと思ったが、フランスワインについて知らなさ過ぎた。それでもできる限り試飲して、7時から10時の3時間をめいいっぱい満喫した。お土産にかったワインを飲むのが楽しみだ。
去年はワインについてまったく知らない状況で行ったにもかかわらず、満喫した。Paul Hobbsなるカリフォルニアワインに出会い、こんなにおいしいのがあるものかと感激すらした。せっかくだから、ぜひおいしいワインを飲んでみたい。心からそう思う。
今年はちょっと知識がついていたかと思ったが、フランスワインについて知らなさ過ぎた。それでもできる限り試飲して、7時から10時の3時間をめいいっぱい満喫した。お土産にかったワインを飲むのが楽しみだ。
Tuesday, February 25, 2014
マンカインド社 Mannkind MNKD
職場の同僚の一人が投資好きだ。そしてMannkind社なるものを教えてくれた。
糖尿病患者が世界中で増加している中、吸入式のインスリン製剤「Afrezza」なるものを開発している。現在治験が終了し、4月にFDAから承認されるのを待っている状況。ただし、これまでに2回承認拒否されている。
注射から開放されるなんて、素敵な話ではないか!頑張れMannkind。Mannkindさんの夢にあふれる話をwebで見つけてますます応援したくなった。ギャンブルにはなるけれど、景気と関係なく認可されるか否かがすべてだから、ポートフォリオの一つとしては悪くないと思う。
Mannkin社の株価は調子のいいときで10ドル超、FDAに承認拒否されて暴落、最近は5ドル前後を推移しているようだ。
糖尿病患者が世界中で増加している中、吸入式のインスリン製剤「Afrezza」なるものを開発している。現在治験が終了し、4月にFDAから承認されるのを待っている状況。ただし、これまでに2回承認拒否されている。
注射から開放されるなんて、素敵な話ではないか!頑張れMannkind。Mannkindさんの夢にあふれる話をwebで見つけてますます応援したくなった。ギャンブルにはなるけれど、景気と関係なく認可されるか否かがすべてだから、ポートフォリオの一つとしては悪くないと思う。
Mannkin社の株価は調子のいいときで10ドル超、FDAに承認拒否されて暴落、最近は5ドル前後を推移しているようだ。
Monday, February 24, 2014
メタネックス
同僚からメタネックスなる企業を教わった。カナダ・バンクーバーを拠点とし、メタノールの生産・販売を手がける。メタノールといえば、毒性の強い化学薬品、昔はエタノールの代わりに飲んで失明した人がいたとか、良いイメージはない。
企業ホームページを見て驚いた。世界のかなりのシェアを占めており、日本語版PDFもある。日本にもメタネックス・ジャパンなる会社があるではないか。
メタノールの用途は幅広く、工業の根幹を支えているといっても良い。さらに燃料電池の開発など将来性も高いようだ。
自分の生活用品がどのように作られているかに注意をあまり払っていなかったが、お世話になっている企業なことは間違いない。メタノールを勉強する目的と、カナダ企業を応援する意味を込めてメタネックスも投資先候補とした。株価はその他のカナダ株同様右肩上がりだ。
企業ホームページを見て驚いた。世界のかなりのシェアを占めており、日本語版PDFもある。日本にもメタネックス・ジャパンなる会社があるではないか。
メタノールの用途は幅広く、工業の根幹を支えているといっても良い。さらに燃料電池の開発など将来性も高いようだ。
自分の生活用品がどのように作られているかに注意をあまり払っていなかったが、お世話になっている企業なことは間違いない。メタノールを勉強する目的と、カナダ企業を応援する意味を込めてメタネックスも投資先候補とした。株価はその他のカナダ株同様右肩上がりだ。
Friday, February 21, 2014
TD銀行
カナダに来て仕事を始めるにあたって、口座を開かなければならない。職場や自宅から一番近くにあるのがTDだったので、迷わずそこにした。RBCやNova Scotia銀行など他にも主要銀行はあるけれど、利用していないからよくわからない。
TDに関していえば、カナダの景気がそこそこよいこともあって経営は良好のようだ。窓口はいつも客がいるように思うし、株を買うにあたってのもう一つの候補はTD銀行だった。自分にとて身近な企業は、応援したくなるのが人情というものだろう。北米の株はリーマンショック回復からどれもこれも右肩上がりなんだけど、TDもご他聞にもれず右肩上がりだ。
TDに関していえば、カナダの景気がそこそこよいこともあって経営は良好のようだ。窓口はいつも客がいるように思うし、株を買うにあたってのもう一つの候補はTD銀行だった。自分にとて身近な企業は、応援したくなるのが人情というものだろう。北米の株はリーマンショック回復からどれもこれも右肩上がりなんだけど、TDもご他聞にもれず右肩上がりだ。
Wednesday, February 19, 2014
CNR カナディアン・ナショナル鉄道
カナダの優良企業の一つに、CNがある。利益率が高く、経営基盤もきわめて安定している。カナダの名前があるが、アメリカにも多数の路線を有し、アメリカの企業という見方もできる。トロント市場とニューヨーク市場の両方で取引が行われている。
TFSAを開いたときに、真っ先に購入を考えたのがCNだ。北米の物流の中心は今後も当分は鉄道だろう。貨物列車が脱線して死傷者が出る事故がたびたび報じられるけれど、列車以外で搬送していたらもっと大事になっている可能性もある。
TFSAを開いたときに、真っ先に購入を考えたのがCNだ。北米の物流の中心は今後も当分は鉄道だろう。貨物列車が脱線して死傷者が出る事故がたびたび報じられるけれど、列車以外で搬送していたらもっと大事になっている可能性もある。
Tuesday, February 18, 2014
おぼろげな方針
私は投資に関してはまったくの素人だ。絶対的な戦術ではないが、おぼろげな方針なら列挙できる。
1.取引は現物のみ。借金はしない。返せなくなる可能性があるし、カナダでそんなことをしたら日本人の顔に泥を塗る行為だ。
2.タバコ産業やギャンブル産業など、存在そのものが議論の対象になる企業には投資しない。どの企業もグレーな部分はあると思うけどね。
3.地元カナダの企業を応援したいな。。。(周りのみんなは、カナダの企業に投資してもまったく旨みがない。アメリカの企業に投資しろ、という)
1.取引は現物のみ。借金はしない。返せなくなる可能性があるし、カナダでそんなことをしたら日本人の顔に泥を塗る行為だ。
2.タバコ産業やギャンブル産業など、存在そのものが議論の対象になる企業には投資しない。どの企業もグレーな部分はあると思うけどね。
3.地元カナダの企業を応援したいな。。。(周りのみんなは、カナダの企業に投資してもまったく旨みがない。アメリカの企業に投資しろ、という)
Monday, February 17, 2014
TFSA口座をどこで開くか
TFSA口座をどこで開くかというのはカナダ人にとっても問題だが、日本から来た人にとって一番無難なのが、メイン口座を持つ銀行ではないか。RBC、TDなど。私はTDが、メインバンクなのでまずはTDにオンラインで資料請求を行った。その後積極的に株式で運用することに決めたので結局はTDに開くことはせず、オンライン証券会社の一つQuestradeで開くことにした。英語ばかりの画面はちょっと疲れるが、決して難しくはない。
2012年に年間2万5000ドルだった給料が2013年秋から年間4万ドルに上昇したのをきっかけに、なんとか1000ドルをTFSA口座に入れた。
2012年に年間2万5000ドルだった給料が2013年秋から年間4万ドルに上昇したのをきっかけに、なんとか1000ドルをTFSA口座に入れた。
Sunday, February 16, 2014
年利?%で運用したら
TFSAは株であったりETFであったり、さまざまな投資に用いることができる。口座への入金は上限があるし、引き出してしまうとその枠は使えなくなってしまうが、口座の中で運用する分には何回でも売買ができる。
これはまったくもって絵に描いた餅の話だけれど、もしアクティブに運用して年利10%を得たとしたら?
10年後に得られる8,796ドルの利益が非課税だ。
もし年利20%なら?11万6,327ドルの利益が非課税だ。
年利20%なんてあり得ない数字なのに、それでも10年後は合計額が17万ドルくらいで、バンクーバーではアパートも購入できない。
バンクーバーで一戸建て(1億円以上がほとんど)を購入している人たちって、やはり普通じゃないな。100万ドル(=約1億円)をめざすには年利何%必要なんだ?
年利50%でもちょっと届かないが、年利55%の運用だと10年後に1万ドルを越え、家に手が届きそうだ。
宝くじを買う前から当ったときのことを空想しているのと同じ。目指せ年利55%、目指せ1戸建て! その前に口座に入れる資金が必要だった!
これはまったくもって絵に描いた餅の話だけれど、もしアクティブに運用して年利10%を得たとしたら?
10年後に得られる8,796ドルの利益が非課税だ。
もし年利20%なら?11万6,327ドルの利益が非課税だ。
年利20%なんてあり得ない数字なのに、それでも10年後は合計額が17万ドルくらいで、バンクーバーではアパートも購入できない。
バンクーバーで一戸建て(1億円以上がほとんど)を購入している人たちって、やはり普通じゃないな。100万ドル(=約1億円)をめざすには年利何%必要なんだ?
年利50%でもちょっと届かないが、年利55%の運用だと10年後に1万ドルを越え、家に手が届きそうだ。
宝くじを買う前から当ったときのことを空想しているのと同じ。目指せ年利55%、目指せ1戸建て! その前に口座に入れる資金が必要だった!
Thursday, February 13, 2014
TFSA
カナダにある面白い制度のひとつに、TFSAがある。日本で今年からNISAというのが始まったようだが、そのモデルのようなものであり、かつNISAより自由度が高い。
TFSA口座の中では、利子や株式取引などで得た利益が非課税となる。年間5,000ドル(いまは物価上昇にあわせて5,500ドル、今後も拡大していく予定)を上限としているが、毎月450ドル程の積み立てを行うと考えればとても堅実な資産運用になりうる。
多くの銀行でTFSA口座の利率は1-2%なので、日本で預金をすることを考えると非課税というだけでなく利率だけでもメリットがある。上のグラフは単純に5,500ドルずつ上乗せした計算だが、2022年には6万500ドルとなる。利子1%で計算すると、複利の効果もあって3,618ドルの利子がここまでで得られる。当然長く保有しているほうが利子は得られるので、もしカナダに居住しているならいますぐにでも口座を開いた方がよい。
これは絵に描いた餅ではないはずだけれど、カナダに来たときの初任給は最低賃金に等しい2万5000ドル/年だったので、2012年には口座を開くことすらできなかった。枠は繰り越されるので、資金に余裕さえあれば2013年に2年分投入することができたのだが、薄給のためそれもかなわず、口座を開いて小額を投入するのが精一杯だった。いまのところは上記グラフは絵に描いた餅の状況だ。
、NISAと違って枠内で何度でも売買できる。さらにNISAと異なり無期限だ。
TFSA口座の中では、利子や株式取引などで得た利益が非課税となる。年間5,000ドル(いまは物価上昇にあわせて5,500ドル、今後も拡大していく予定)を上限としているが、毎月450ドル程の積み立てを行うと考えればとても堅実な資産運用になりうる。
多くの銀行でTFSA口座の利率は1-2%なので、日本で預金をすることを考えると非課税というだけでなく利率だけでもメリットがある。上のグラフは単純に5,500ドルずつ上乗せした計算だが、2022年には6万500ドルとなる。利子1%で計算すると、複利の効果もあって3,618ドルの利子がここまでで得られる。当然長く保有しているほうが利子は得られるので、もしカナダに居住しているならいますぐにでも口座を開いた方がよい。
これは絵に描いた餅ではないはずだけれど、カナダに来たときの初任給は最低賃金に等しい2万5000ドル/年だったので、2012年には口座を開くことすらできなかった。枠は繰り越されるので、資金に余裕さえあれば2013年に2年分投入することができたのだが、薄給のためそれもかなわず、口座を開いて小額を投入するのが精一杯だった。いまのところは上記グラフは絵に描いた餅の状況だ。
、NISAと違って枠内で何度でも売買できる。さらにNISAと異なり無期限だ。
Tuesday, February 11, 2014
スタート
カナダで2012年から生活しています。
「もっとも住みやすい都市・バンクーバー」などとよくいわれますが、ほんまかいなと半信半疑で渡加して暮らしてみた実感としては、素敵すぎる!
バンクーバーに限らず、カナダ全体に素敵な場所が本当に多いです。ウィスラーでスキー、オカナガンでワイナリーめぐり、、、いくら旅行しても行きつくせないとは思いますが、問題はお金。。。家賃を筆頭に生活費そのものが高いうえに、それにかけられる税金も高い。ボヤいていても仕方がない。自力でなんとかするほかない。
カナダの人も困っているようで、コンビニで売られている宝くじを買う姿をよく見かけます。
このブログでは、資金繰りに苦闘しながらも、旅行やワインを楽しむ姿を綴っていくつもりです。
私のお気に入りTantalusワイナリー |
I live in Canada since 2012.
They call Vancouver as the most livable city in the world. Is this true? I didn't know the truth before I moved to Canada. Now I know the reality and I can say to you, "It is much more livable than you imagine!"
Not only Vancouver is comfortable. Skiing in Whistler, wineries in Okanagan... There are so many places to visit in Canada. The problem is the cost. Everything is expensive here such as apartments, groceries, and taxes!
There is no use complain about it. You have to solve the problem by yourself.
Local people also seem to suffer from costs and so you can see many of them buying lotteries.
I am writing my lifestyle in Canada in this blog, having fun with traveling and wine, and struggling with financial problems.
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